Sophia Filing es 4.0 リリース
Sophia Filing es の新バージョンをリリース致しました。製品のバージョンアップや、新機能に関する詳細をご希望される場合は、営業担当もしくはWebからお問い合わせください。
1.クラウドサービスとの連携を開始
Sophia Filingと各種クラウドサービスの連携を開始しました。
DocuSignやAI-OCR、Box、Slackなどのクラウドサービスと、既存資産であるSophia Filingを連携し、有効活用することで、業務効率化を加速させることができます。
◇DocuSign連携
DocuSign上で締結した契約書をSophia Filingに保管・運用可能です。
また、Sophia Filingへ登録した文書をDocuSignで電子署名する事も可能です。
◇AI-OCR連携
手書き文字も高い精度で読み取り属性情報の自動付与も可能としました。
◇Box連携
Sophia Filing上のデータを限定的に社外提供する目的で、Boxへの連携
およびメール通知をシームレスに行えるようにしました。
◇Slack連携
チャットによるFS文書の検索/登録、FS上の登録/更新をSlackへ通知
するようにしました。
※その他のクラウドサービスや社内システムとの連携についてもご相談ください。
2.新機能のお知らせ(画像操作改善/文書の再利用など)
1.画像の範囲指定拡大
画像を表示した際に、ある部分を細かく見たい場合、その範囲を指定して拡大表示することができるようになりました。
Enterprise版で多くのお客様に親しまれていた機能であり、Enterprise版から移行された方には嬉しい機能となります。
2.登録済み文書の再利用
すでに登録済みの文書を再利用して、新しい文書を作成することができます。
再利用の対象は、検索キーワードのみ、画像のみ、両方から選択が可能です。
また、再利用する部数も指定が可能です。
例えば、申込書の名前や住所などは再利用し、申し込み番号は新しく書き換え、申込書は新しくスキャンするなどの運用が可能です。
3.イメージ編集ソフトの利用拡大
Sophia Filingに登録済みの画像ファイルを編集したい場合、任意のソフトの選択が可能でしたが、モノクロ(TIFF)画像の編集ができないソフトは選択することができませんでした。
これらを機能強化することで、TIFF形式に対応していないイメージ編集ツールとの連携も可能となり、利用できるイメージ編集ソフトの幅が広がりました。
4.Web画面から部数を指定して印刷
これまでWeb画面から複数部印刷したい場合は、[データ印刷]の実行を数回繰り返すか、画像データを表示してから部数を指定していました。
今回の機能強化で、Web画面での結果一覧からの画像データ印刷時に、印刷する部数を指定して印刷できるようになりました。
これまで通り、印刷部数の画面を表示せず、すぐに1部のみの印刷する設定にも対応しております。
また、CSV連携印刷機能を利用される場合も同様に対応しています。
動作環境はお問い合わせください。